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「彼岸会」 寺マップ.com

今月3月は「春彼岸」です!
そこで少し早いですが、今回のお寺コラムでは「彼岸会」について紹介します。

【彼岸の由来】
「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多(パラミーター)」から来たものといわれ、煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、 修行をする事で「悟りの世界」すなわち【彼岸(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというものです。
やがて、悟りの世界である彼岸を、死後の安らかな世界である浄土と捉えるようになり、現在のように亡くなったご先祖様に想いを馳せる「お彼岸」が定着していったようです。

【彼岸の期間】
春彼岸 : 春分の日をはさんで前後3日合計7日間
秋彼岸 : 秋分の日をはさんで前後3日合計7日間
太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、 この日に夕日を拝むと極楽浄土の東門を拝む事になると言われています。

【2011年春彼岸の日程 】
彼岸入り:3月18日
中日:3月21日(春分の日)
彼岸明け:3月24日



【ぼたもち?おはぎ?】
地方によって異なりますが、彼岸会には先祖を供養し、ぼた餅やおはぎ、お団子や海苔巻き、いなり寿司などを仏壇に供えます。
ちなみにこのお彼岸に供えられる「ぼた餅」と「おはぎ」じつは同じものです。
牡丹の季節、春彼岸に食べるものを「牡丹餅」=「ぼたもち」とされます。
萩の季節、つまり秋彼岸の時節に食べるものを「お萩」=「おはぎ」とするとされています。

販売するお店では春秋で名前を使い分けないで、一年中「おはぎ」または「ぼたもち」で呼ぶお店のほうが多いようです。

春彼岸には「ぼたもち」を供え、「ぼたもち」を一緒に食べてお先祖様を偲びましょう。

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