お寺Q&A

喪中にしてはいけないこと

現在は、忌は初七日まで、喪は四十九日までというのが通念で一般的には忌中が四十九日まで、喪中が一年と表現されます。
ですから葬儀後の「忌中」の札は四十九日ではずします。

一年間は喪中ですから、できるだけ結婚式などのお祝い事は避けたほうがいいでしょう。
喪中に年を越す場合は、正月飾りは行わず、おせち料理も作りません。
年始回りや年賀の挨拶も控えますから、年賀状欠札のあいさつ状を出す事が必要になります。

ただし喪中の期間や区切りは宗派によって異なる場合がありますのでご注意下さい。

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